PBRテクスチャペイントソフト「ArmorPaint」の1.0が公開されています!3Dモデルへ直接ペイントでき、ノードでマテリアルやブラシも組み立てられるソフトです。
今回は、公式リリース告知と製品紹介をもとに、ノード編集やUVまわりの追加機能を見ていきます。対応プラットフォームはWindows、Linux、macOS、iOS、Androidです。
Contents
まずはArmorPaintってどんなソフト?
ArmorPaintは、PBRに対応した単体のテクスチャペイントソフトです。3Dモデルを読み込み、ビューポートで見た目を確認しながら塗っていけます。
特徴のひとつがノードを使った制作。マテリアルノードでフィルレイヤーを組み立てたり、ブラシノードでパターンやプロシージャルなブラシを作ったりできます。
こうした基本の制作スタイルに、1.0ではノード編集やUVを扱う機能が追加されています。
手で塗るだけじゃなく、ノードで素材やブラシも作れるんだね?
そうですね!塗る作業とノードで組む作業の両方ができるのが特徴です。
ソフトウェアの利用方法と価格
Armor Paintはオープンソースのソフトウェアです。githubでソースコードが公開されております。
https://github.com/armory3d/armorpaint
ソースコードを取得し、自分でビルドすることも可能です。
公式サイトでは、ビルド済みの実行ファイルが$19で販売されています。
最近だとAIエージェントを使うとビルドもやってくれますからね!
心ある人には開発者を支える為にも有償版を購入することをお勧めするぞよ
うぅっ・・・
作者の心意気に感謝しないといけませんね
ノードのプレビューや折り畳みが追加
1.0の変更履歴には、ノードプレビュー、ノードの折り畳み、サイズ変更への対応が挙げられています。ノードプレビューを画像として保存する操作も追加されました。
「text texture」や「gabor texture」などのノードも追加されています。ノードでマテリアルを作る方には、確認しておきたい変更点です。
- ノードプレビューの追加
- ノードの折り畳みとサイズ変更への対応
- ノードプレビューの画像保存
UVチェックやファイル読み込みも更新
UVまわりでは、基本的なUVマップの妥当性チェックと、MeshesタブのUV展開ボタンが追加されています。
FBXの読み込みでは、2つ目のUVマップへの対応が追加されています。UV Mapノードでも2つ目のUVマップを扱えるようになりました。
非圧縮EXRの読み込みも追加されています。UVや入出力に関わる変更は、普段使うモデルや画像形式と照らし合わせて確認したいですね。
ニューラルノードと既存ソフトとの連携にも注目
1.0ではニューラルノードに加え、text-to-image、edit-image、upscale-image、image-to-pbrの各ノードも追加されています。画像生成や編集をテクスチャ制作へ取り込む機能です。
製品紹介では、テキストや写真からのテクスチャ作成に加え、Blender、Unreal Engine、Unity向けのライブリンクプラグインも案内されています。
いつもの3Dソフトと組み合わせて使えるかも確認したいね。
連携プラグインも案内されています!使うソフト側の対応状況を確認してみましょう。
ニューラルノードを使ってみた
ニューラルノードを利用するには事前にPreferences > Neuralから、各種モデルをローカルにダウンロードしておく必要があります。

今回はマニュアル(https://armorpaint.org/manual#neuralnodes)を見ながら、掲載されている使用例を参考にして、Text to Imageでテキストから画像を生成し、最終的には Image to PBRで、PBRマテリアルを作成するのをやってみました。

Normal Mapなど各種画像は生成されましたが、Material Outputノードに接続しても上手く動作せず、使い方が今一つ分かりませんでした…

マニュアルページの情報もまだ少なく整備途中みたいな印象ですね。
Substance Painter+Designerを組み合わせたようなソフトで今後に期待したいです!
Windows、Linux、macOS、iOS、Androidと
対応プラットフォームが多いのも嬉しいですね!
ノード編集やUVまわりなど、テクスチャ制作に関わる変更がまとまったArmorPaint 1.0。
気になる方は、公式の変更履歴をチェックしてみてくださいね!

