praydog開発のUnreal Engine製PCゲームをVR対応でプレイ可能にしてくれるツール『UEVR』ベータ版がリリースされました。
Contents
特徴
- すぐに使える完全な 6DOF サポート (HMD の動き)
- すぐに使えるフルステレオスコピック 3D
- プロセスインジェクションを容易にするフロントエンド GUI
- OpenVR および OpenXR ランタイムをサポート
- 真に没入型の VR 体験を実現するネイティブ UE4/UE5 ステレオ レンダリング システム
- 3 つのレンダリング モード: ネイティブ ステレオ、シンクロナイズド シーケンシャル、オルタネーティング/AFR
- 多くのゲームでのオプションの 3DOF モーション コントロール。基本的にセミネイティブ VR エクスペリエンスをエミュレートします。
- 多くのゲームでのオプションのルームスケール移動。ヘッドセットとともにプレイヤー キャラクター自体を 3D 空間で移動します。
- モーション コントロールと一人称視点をサポートしていないゲームに追加するための、ユーザー作成の UI ベースのシステム
- ほとんどのゲーム内 UI を自動処理して 3D 空間に投影
- 設定を調整するためのショートカットを備えたゲーム内メニュー
- 壊れたシェーダ/エフェクトを修正するためのさまざまな CVar へのアクセス
- 一部のヘッドセットでの遅延を改善するためのオプションの深度バッファ統合
- ゲームごとの設定
- モッダーがモーション コントロールなどの追加機能を追加するためのプラグイン システム/ブループリントのサポート
使用方法
まず、githubのコチラのページからUEVR.zipをダウンロードして解凍します。
フロントエンド GUI (UEVRInjector.exe) を起動します。
- 対象のゲームを起動する
- プロセスドロップダウンリストでゲームを見つけます
- ランタイムを選択します (OpenVR/OpenXR)
- 既存の VR プラグインの無効化を切り替えます (必要な場合)
- プレインジェクション設定を構成する
- 【Inject】ボタン実行
これでUE製ゲームであればVRでプレイ出来ました!
Strayをプレイしてみましたが、背景の臨場感がすごい
ただ、VR対応で作られていないからか滅茶苦茶酔ったね・・・
プレイされた方々の反応
UEVRでアイマス!これはやってみたいです!
たしかにワシも気になるぞい!
興味があれば是非チェックしてみてください。