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【TextureLab】ノードベースのテクスチャ作成ツール TextureLab v0.3.3が公開中! 使ってみた

njbrown氏が開発されているオープンソースのフリーウェアであるノードベースのテクスチャ作成ツール『TextureLab』Ver.0.3.3が公開されています。

TextureLab

TextureLab は、手続き型テクスチャ生成を高速、シンプルかつ無料で行うために設計されたツールです。これは、美しいテクスチャを作成するプロセスをアーティストにとって使いやすくすることを目的とした一連のツールの最初のものです。 

特徴:
– すべてのテクスチャを一度にエクスポート、または個別に保存
– Unity エクスポート
– 70 以上のノードと増加中
– クロスプラットフォーム (electron と vue を使用して構築されています)
– 高速! ほとんどすべてのフィルタリングとテクスチャ生成操作は GPU 上で実行されます
– 無料かつオープンソース

TextureLab はオープンソースであり、LGPLv3 ライセンスに基づいてGithubでホストされています。現在も鋭意開発中です。

ご提案、アイデア、バグレポートなどがございましたら、ぜひお聞かせください。プロジェクトの目標に合致する限り、新しいアイデアを歓迎します。

プラットフォーム:Windows, macOS, Linux

開発者:njbrown

使ってみました

管理人も少し使ってみました!
Substance 3D Designerは長く使っているユーザーですが、基本構成はかなり似ているように思います。現状実装されているノードは以下のようになっています。

FloodFillやTile Samplerなど、Substance 3D Designerでもおなじみのノードがあるようですね

簡単なマテリアルを実際に作ってみました。

Substance 3D DesignerユーザーにはおなじみのFloodFillを使った手法がそのまま使えるので、分かりやすかったです。

Tile Samplerを使ってみましたが、カラーをランダムにする機能が無く使用を断念

ただ、フリーウェアでここまで出来るとは驚きです。
基本部分は揃ってきつつありそうですし、今後の発展が楽しみです!

オープンソースじゃし、グラフィック系の実装に興味ある方には参考となりそうじゃのぅ

CG JOURNALチャンネル動画

興味のある方は是非チェックしてみてください。

リンク

https://njbrown.itch.io/texturelab